保育内容
バオバブ保育の基本姿勢
“子どもの行動には意味がある”と考え、“頭ごなし”の
「やめさない」を基本的には使いません。
「危なくないように」職員が寄り添い、子どもの
『したい!』が実現できるように一緒に考えていきます。
例)5歳児のキャンプ活動実践
・キャンプをすることを子ども達に伝えます。
・でも、キャンプがどんなものかは教えません。
・みんなで「キャンプ」って何だろうと話し合います。
*29年度では「狩りをする!」なんて言う素敵な意見も!
・実際に活動する場所を、子どもも一緒に下見しイメージを作ります。
・「家に帰って家族に聞いてみる」をひきだします。
・聞いてきた話をみんなで出し合います。
「火もやすんだって」「とまるんだって」「カレー作るって」
・「カレー食べたい!」「いいね!」と活動が決まっていきます。
・今度はどうやってカレーを作るか話し合いです。
・「お母さん、(ルーの)箱の裏見て作ってる!」誰かが気づきます。
・すると、「スーパーに見に行こう」という話が出てきます。
・で、実際に見に行き、「何を入れるか」「どう作るか」調べます。
・ここまでくれば、「作ってみたい!」という声が上がります。
・包丁の使い方、炒め方などの技術を栄養士から学びます。
・そして、時間がかかがってもいいので自分たちで作ることをします。
*きちんと栄養士が付き、安全性は確保します。
・本番までに何度も作り、自信を持ってキャンプに挑みます。
一つ一つの保育活動は、その日で答えを出しません。
保育活動の主役は子ども達。だから保育士は裏方に徹します。
成功だけでなく、失敗も大事な経験です。時間をかけて
繰り返し実施していく中で、結果を創り上げていきます。
成長披露会「バオバブの日」
“運動編”“文化編”“0~2歳児編”“卒園編”の4つがあります。
こども体験行事
四季の体験活動、宿泊保育、野外炊事等があります。
誕生日はその日に一人ひとりを祝います。
親子レクレーション(親子体験行事)
保育園で遊ぼう、星空コンサート、七夕飾りを創ろう等…
「出たいと思ったら参加」そんな気軽な行事です。
何でも、話し合って
決めていきます。